2024年10月23日

夢日記 ブラジルに行く

夢の内容

私はブラジルに来ています。

ホテルを出て、特に行くところもないので、広場や公園を歩き回りました。いろんな国の旗が掲げられていたのでそれを写真に撮り、次は何をしようかなと思っていたら、「日本人向け記者会見」という貼り紙が目にとまりました。そしてその建物に日本人らしき人たちが入っていくのが見えました。その中に見知った顔があったような気がしたので、私もその集団に紛れて建物の中に入りました。

階段を上って入った部屋には、会議机がロの字型に並べられていて、私はそこに置かれた椅子にすわりました。

私は記者ではないのに、ここにいてもいいのだろうか。他の人は首から身分証を下げています。私にはそういうものはありません。誰かにとがめられるのではないかとどきどきしているうちに、話が始まりました。

天井と壁にきれいな花柄の浴衣がたくさん映し出され、当協会は浴衣の普及に力を入れていく所存です、とのお話でした。

話が終わり、休憩時間。日本人インフルエンサーが周りの人に化粧綿の宣伝を始めました。私も見本品をもらいました。

別室にお食事の用意がございます、とのことでそちらに行くと、料理人がいたので「ごはんをお願いします」と頼んだら、その人はじゃがいもをゆではじめました。『じゃがいもではなくて、ごはんと言ったのだけど……』とは思ったのですが、もうゆではじめてしまっているし、じゃがいもがゆであがるには時間がかかるので、私は他の料理を見に行きました。

バイキング形式になっていて、私は皿にごはん、ピーマンとなすの煮浸し、煮豆などをよそい(焼き肉もあったがとらなかった)、じゃがいものところに戻るとゆでたじゃがいもを炒めた料理が出来上がっていたのでそれを受け取り、席に戻って食べ始めました。満腹になりました。

会場を出る時に、入ってくる時に知っているような気がした人が近くにいたので「◯◯さんですか?」と声をかけました。その人はいぶかしそうな目で「どちらさまですか」と尋ねてきたので名前を言うと、その人は何も言わずに走り去っていきました。

目が覚めてから思ったこと

目が覚めてみると、おなかいっぱいの状態でした。夢の中で食事をすると、目がさめた時にいつもおなかいっぱいになっています。夢の中で食事を済ませると、現実世界での食費を減らすことができるような気がしないでもありません。

それから、私は「私は◯◯です」と言える何かがほしかったのだろうなあと思いました(肩書き、職業、所属など)。何もしてこなかったので、私には何もありません。自業自得です。

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ラベル:夢日記
posted by ごー at 05:53| Comment(0) | 夢日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月07日

肉なし肉じゃがを作る

哺乳類の肉を食べるのをやめてから、四年以上たちました。

そういえば長いこと肉じゃがを食べていない……。あのほくほくのじゃがいもと、甘くてやわらかい玉ねぎの味が思い出されてきました。

「肉じゃが」という名前なのだから肉を必ず使わなければいけないと私は思い込んでいましたが、肉なしでもじゃがいもや玉ねぎをあの味わいにできるはずです。

ということで、やってみました。

玉ねぎはくし切り。にんじんとじゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに切ります。

鍋に油をひいて、玉ねぎを炒めます。それからにんじん、じゃがいもも。

油が全体に行き渡ったら、材料がかぶるくらいの水をいれて、再び火にかけます。

沸騰したら火を弱め、砂糖、醤油で味つけ。塩気が足りないような気がしたので、ちょっと塩を。みりんはないので省略。

グリーンピース、しらたきを加え、落とし蓋をしてにんじん、じゃがいもが柔らかくなるまで煮たら出来上がり。

後日、だしのもとを買ったので入れてみたら、より複雑な味になりました。ヒガシマルのうどんスープでもいいと思います。

干し椎茸を使えば、だしのもとはいらないなあ、とか、しらたきの代わりに春雨でもいいよね、などいろいろと考えがわいてきます。

しかし、これは肉なしなのだから肉じゃがではありません。ということは、これは「野菜の煮物」?

思い込みをやめれば、肉なしでもいろんな料理が作れることを学びました。例えば、肉なし親子丼(←それは玉子丼)、肉なし牛丼(←それは玉ねぎ丼)など。

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ラベル:食べ物
posted by ごー at 02:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月01日

がっしー『セミの恩返し』

助けたセミが人間の姿になって、命の恩人のところへ恩返しをしに来るというお話。

主人公の男性にはセミにしてもらいたいことが特にないので、セミの提案によりセミの願いを叶えてあげることになりました。






助けたつもりが助けられているというのは、たくさんあることなのだと思います。

それから、自分の命が脅かされる場合を除いて、誰も殺さずに生きていきたいものだと思いました。子供の頃はハエ叩きを振り回してハエをつぶしまくっていたものですが、今にして思えば、どうしてあんなに残酷なことができていたのかなと、我ながら驚いてしまいます。そもそも、最近は家の中で(外でも)あまりハエを見なくなりました。私はハエから愛想を尽かされたのかもしれません。

「セミの恩返し」というのは好まれる主題なのか、同じ題名の漫画が他にもありました。






テレビドラマもあったようです。






昔撮った、セミの抜け殻の写真。

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ラベル:読書記録 漫画
posted by ごー at 06:50| Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする