主人公の男性にはセミにしてもらいたいことが特にないので、セミの提案によりセミの願いを叶えてあげることになりました。
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助けたつもりが助けられているというのは、たくさんあることなのだと思います。
それから、自分の命が脅かされる場合を除いて、誰も殺さずに生きていきたいものだと思いました。子供の頃はハエ叩きを振り回してハエをつぶしまくっていたものですが、今にして思えば、どうしてあんなに残酷なことができていたのかなと、我ながら驚いてしまいます。そもそも、最近は家の中で(外でも)あまりハエを見なくなりました。私はハエから愛想を尽かされたのかもしれません。
「セミの恩返し」というのは好まれる主題なのか、同じ題名の漫画が他にもありました。
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テレビドラマもあったようです。
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昔撮った、セミの抜け殻の写真。



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