Aさんが引っ越したので、新居で引っ越し祝いのパーティーをするそうです。私はその日は用事があるので参加することができません。
当日。用事をすませた私は、ここから地下鉄に乗ると浅草に行けるということを思い出し、浅草に行ってみることにしました。
浅草では、洋食屋で卵サンドセットを食べました。卵サンドにサラダと飲み物がつきます。
店を出て歩いていると、卵焼き専門店がありました。焼き立ての卵焼きを串にさしてもらったのを食べていると、確かAさんの新居はこのあたりだったのでは、ということに思い当たりました。
卵焼き専門店と同じ街区にAさんの新居である集合住宅がありました。玄関のところに女の人が二人いて、「最近引っ越してきた人の部屋が今日は騒がしいわねえ」という話をしていました。
きっとそれはAさんの部屋のことだ。そう思いながら私はその建物を見上げていました。
すると玄関から何人かの人が談笑しながら出てきました。Aさんのパーティーのお客さんだろうか、見知った顔もあります。この中にAさんもいるのだろうかとじっと見ていましたが、Aさんがいるのかどうかはわかりませんでした。なぜなら私がAさんに最後に会ったのは三十年前だからです。
目が覚めてから思ったこと
夢の中で卵サンドや卵焼きを食べたので、目が覚めた時には満腹で、現実世界で一食抜くことができました。なぜ卵サンドや卵焼きが夢の中に出てきたかといえば、寝る直前にYouTubeで卵サンドを作る動画、卵焼きを作る動画を見たからだと思われます。見たい夢があったら、寝る前にそれに関連する動画を見たり本を読んだりするといいのかもしれません。

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