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子供の頃からテレビで見ていた人たちがたくさん出ていて、楽しくなってしまう。そして何人かの人はもうこの世にいないのだと気づいてさみしくなる。
内容は、税金を取りたい人と取られたくない人のたたかい。お金を取られないために、あんなこともこんなことも考えつくものかと圧倒された。
そもそも、税金が正しく使われているなら、脱税しようなんて思わないのでは? 払った税金が変なふうに使われていたら、払うのがいやになってしまうのは当たり前。税金が正しく使われていても脱税したいというのはただのけちん坊。しかし、誰もが納得のいくように税金が使われることは永遠にないのだろう。
この映画の中の1980年代の街並みは、今よりごちゃっとしているけれども、日本の風景という感じがした。最近は小ぎれいな建物が多いけど、ただ箱が置いてあるだけのように見えてしまう。仕事場の机の上にはパソコンがなく、黒電話が置かれている。携帯電話はショルダーバッグみたいな肩掛け。いろんなものが懐かしい。
もっと若いうちに、この映画見ておけばよかったかな。なぜ見たいと思わなかったのかといえば、なんだか内容が難しそうだし、この映画は監督が自分の妻を主役にしたくて作ったのでしょうとずっと思っていたから。でも実際に見てみると、難しいことはさておき面白くて目が離せず、宮本信子さんはとても魅力的で、この人以外にこの役はありえないと感じた。
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